CHARACTER

GAIL

ロッド・バルボア

ロッド・バルボア

登場:1話~
CAST:池田秀一
年齢:23歳/学歴:UCLA卒
身長:195センチ/体重:85キロ

“GAIL”の創設者、ロイ・バルボアの孫で3代目社長の座を約束された男。合理主義で打算的、変化とスリルを好み保守性と平穏と停滞、偽善的なものを嫌う。祖父からオウストラル島支社長の任を命じられ島に赴任するが、島に隠された秘密の究明が遅々として進まない状況を打開しようと自ら前線に赴く行動派(4話)。ジェット機、ジェットヘリ、クルーザー等の操縦にも通じ、事あるごとに副支社長のゴトーを引き連れ現場を視察する。歳の割に世慣れしたところはギャング育ちのレイディ・リンクスと過ごした過去の経験によるもの。一見、冷徹なクールガイを気どっているが、実は男気の強い熱血漢でもあり、プロジェクトが失敗に終わった後も“GAIL”の組織と関係なく核攻撃の決定した島に残る。

ロイ・バルボア

ロイ・バルボア

登場:1話~
CAST:藤本 譲

“GAIL”の創設者で野心的な現会長。ロッドの祖父。ロッドの奔放振りを見かね“GAIL”存続にも関わる一大プロジェクトとして立ち上げたオウストラルプロジェクトの責任ある支社長に彼を任命する。プロジェクトに際し先進国首脳と取引をし、地図上からオウストラル島を消去するなどその影響力は各国の政財界にまで及び、己の野心の為ならあらゆる手段をも厭わない。精力的な男ではあるが寄る年波には勝てず、オウストラル島の異星文明が人類に驚異を与えることを知った米国大統領にプロジェクトの中止を告げられた時、その心は衝撃に打ち勝つことは出来なかった(23話)。

サムエル・ゴトー(Mr.ゴトー)

サムエル・ゴトー(Mr.ゴトー)

登場:4~23話
CAST:加藤正之

“GAIL”の旧オウストラル支社長で自分の保身以外に興味のない男。新たに支社長として派遣されたロッドの革新的な行動を快く思わず、ことあるごとにその命令に反対の意を示し、捕えた悠宇をロッドの意向を無視して“GAIL”本社に送ろうとする(21話)。オウストラル島への核攻撃が決定した際、先頭をきって島から逃げ出す(23話)。

ベーム

ベーム

登場:7話~
CAST:戸谷公次
階級:大尉

ベトナム戦争を生き抜いた歴戦の兵士でオウストラル島駐在の“GAIL”部隊を指揮する軍人。現場をこよなく愛し、常に前線で指揮をとるところなどはロッドとも馬が合い、その手足となり悠宇一行との死闘を繰り広げる。島への核攻撃が決定した後も逃げ出すことはせず、ロッドの友人として島に残り、ガーディアン部隊と戦うことを選ぶ生まれながらの戦争屋。

オドンネル

オドンネル

登場:10~14話
CAST:郷里大輔
階級:大佐

ゴーグ捕獲の為、“GAIL”本社より派遣された戦争のプロフェッショナル。過剰なほどの自信家で、作戦立案、戦闘においてその実力を発揮するが、常軌を逸したキャリアビーグル一行の行動を読み間違い、度々プライドを傷つけられる。グリーンマットでのゴーグとの戦闘で命を落とす(14話)。

ジェフ

ジェフ

登場:1~3話
CAST:千田光男

“GAIL”の裏の仕事を請け負う、ロイ子飼いの殺し屋でオウストラルの秘密を嗅ぎ回るドクター・ウェイブ一行を殺そうと付け狙う。サモア島でヘリから一行を狙撃しているところを逆に船長のマグナムで撃たれ、命を落とす(3話)。

PAGETOP